日立マクセルは6月18日、Bluetoothを搭載したワイヤレススピーカ「MXSP-BT03J」を発表した。充電池を内蔵し、室内を自由に持ち運ぶことができる。発売は6月25日。店頭想定価格は7000円前後になる。
リチウムポリマー電池を内蔵し、約15時間の連続再生に対応。Bluetoothによるワイヤレス再生のほか、外部入力端子も備え、デジタルオーディオプレーヤーなどと有線で接続することも可能だ。
直径35mmのスピーカユニット2つと、直径40mmのパッシブラジエータ2つを備え、コンパクトサイズながら迫力ある低音を再現。オーディオ・コーデックはBluetooth標準のSBCに加え、タイムラグの少ないapt-Xにも対応する。
サイズは高さ58mm×幅156mm×奥行き46mmで、重量約275g。ボディカラーはブラック、ホワイト、ピンクの3つをそろえ、それぞれラバー製のプロテクタで覆うことで、落下時の衝撃を和らげるとしている。本体にはマイクを内蔵し、ハンズフリー通話も可能だ。電源はmicroUSB経由となる。
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