Appleが乗り換えおよび道案内サービスHopstopを買収したわずか数日後、同社の「Windows Phone」向けアプリケーションが姿を消した。
HopstopのWindows Phone向けアプリケーションは先週、入手可能となっていたが、Windows Phoneユーザー向けにはもはや提供されていない。事実、Windows Phone用マーケットプレイスのリストには「このアプリはもはや公開されていない」と記載があり、説明も特になされていない。
だが、この提供停止がAppleと何らかの関係があると考えることに飛躍はない。同社は先週、Hopstopの買収を認めている。ただし、買収額については非公開としている。Appleは多くの場合において、アプリケーションを他のストアから取り下げ、それらプログラムをどのように自社アプリケーションと統合させるかを決定する。同様のことをHopstopにしている可能性はある。
ただし、Hopstopは、Android向けには依然提供されている。Appleは、同プラットフォームでは友好的な姿勢を取ることに決めたか、あるいは、このバージョンを次の削除対象としたのだろう。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、現時点ではまだ得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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