「Ubuntu」のモバイルOSに関するキャリア向け協議会「Carrier Advisory Group(CAG)」にVerizon Wirelessが加わった。同OSは、Googleの「Android」とAppleの「iOS」に次ぐ第3のモバイルOSを目指している。
Ubuntuの開発元であるCanonicalは米国時間7月11日、ブログでVerizonの参加を発表した。
CanonicalのCAG紹介ページによると、CAGは「移動体通信事業者によるUbuntuのモバイル戦略策定を促す。メンバーは、部外秘の情報について事前に説明を受け、Ubuntuがメンバーのニーズを満たせるように業界側の知見を提供する。CAGのメンバーにはローンチパートナーになる機会があり、参加している市場にUbuntuを出荷する権利を得る」という。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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