サンコーは7月8日、ラジコンヘリに取り付けて空撮が可能な、「スリム空撮ビデオカメラ」の販売を開始した。価格は5980円。
スリム空撮ビデオカメラは、高さ23mm×幅20mm×奥行き78mm、重さわずか18gのビデオカメラ。レンズ部分は角度調整ができ、装着したラジコンヘリなどの進行方向に向ければ飛行中の前景を、真下に向ければ上空からの撮影が可能だ。
動画または静止画撮影の切り替えをして、OKボタンを押せば撮影を開始。撮影中は青色LEDが点滅し、動画は640×480ピクセルのAVI形式、静止画は1280×960ピクセルのJPG形式で保存する。本体メモリ内にあるソフトを使えば、静止画連写を5~60秒の間で設定することができる。対応OSはWindows 8/7。
内蔵メモリは4Gバイト。動画は1分で約40Mバイト、静止画は1枚で約130Kバイトで保存する。300mAhリチウムイオンバッテリで稼働し、充電時間は約1時間、連続で約3時間の使用が可能だ。
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