Pitapatは7月1日、実名制Q&Aサービス「Qixil(キクシル)」を一般公開した。利用は無料。
QixilはFacebookのアカウントを利用して実名で質問を投稿したり、他のユーザーの投稿した質問に回答したりできるサービス。
4月2日より招待制でベータ版サービスを提供しており、起業家や開発者といったIT業界のキーマンをはじめ、政治家、恋愛アナリストなどが回答しており、その回答率は92%となっている。また、ここで回答したことで、回答者に仕事の依頼や取材が来るなど、新しい出会いも生まれているという。
一般公開にあわせて、PCブラウザ版を公開。さらにIT、恋愛、エンタメ、ビジネス、政治など、さまざまな分野の識者に対しても参加を促していくという。
Pitapatはサイバーエージェントの内定者4人が立ち上げ(当時の社名はFacematch)、その後サイバーエージェント子会社となったスタートアップ。第1弾のサービスとしてマッチングサービス「Pitapat」を2012年5月より提供していたが、2012年9月にサービスを終了している。今回、ベータ版でのユーザーの利用継続率などが高かったため、一般公開に踏み切った。
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