IGNの新たな報道によると、ソニーは2013年中に発売予定の「PlayStation 4」(PS4)ゲームコンソールに、ロボットのような目玉とマイクが搭載されたアクセサリ「PlayStation Camera」を同梱する可能性があったという。
この報道では情報筋からの話として、ソニーは元々499ドルで販売するシステムに、59ドルのカメラアクセサリを同梱する意向であったものの、発表寸前に価格を399ドルに抑えるためにその意向を翻したのだという。同情報筋が語ったところによると、この決定は「Kinect」を標準搭載アクセサリとする、Microsoftの「Xbox One」に付けられた499ドルという価格に対抗するためであったという。
米CNETは、この報道に対するコメントをソニーに求めたものの、まだ得られていない。
ソニーのPS4の価格、およびカメラが同梱されないという点は、2013年後半(おそらくは11月)に発売される2つの次世代ゲームマシンの大きな違いと言えるだろう。PS4とXbox Oneは、それぞれ独占タイトルを有しているものの、今までの世代のマシンと同様、多くの似たようなゲームタイトルがサードパーティーのソフトウェア開発企業からそれぞれのゲームコンソール向けに発売されるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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