ブロードメディアは6月20日、Wi-Fiクラウドゲーム機「G-cluster」の販売を開始した。本体価格は9980円。
G-clusterは小型の本体をテレビに繋ぎ、自宅のWi-Fiに接続するだけでクラウド環境でゲームを楽しむことができるというもの。ワイヤレスゲームパッド(コントローラ)がセットになった基本セットも1万3800円で販売する。遊びたいゲームは別途、ポータル画面から購入する形で、単品購入の場合、購入したゲームは月額料金なしで原則1年間遊ぶことが可能。ソフトの価格はタイトルによって異なる。当初は525円からとしていたが、「300円シリーズ」として315円のソフトも新たに用意したという。
発売にあわせて東京ミッドタウンアトリウムにて記念イベントを実施。PR大使としてタレントのつるの剛士さんと西山茉希さんが登場しセレモニーを行ったほか、ブロードメディア代表取締役社長の橋本太郎氏も登壇。橋本氏は「スタートしたばかりですが、謙虚な気持ちで徐々にユーザーや製品を広げていきたい」と意気込みを見せた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境