マクセル、円筒形のアクティブスピーカに新機種--BluetoothとWALKMAN対応

 日立マクセルは12月6日、円筒形のアクティブスピーカにBluetoothを採用した「MXSP-BT1300」と、WALKMAN対応の「MXSP-1300WM」の2モデルを追加した。音を立体的に広げる3D音響技術「Magic Speaker」を備える。いずれも店頭想定価格は1万円前後。12月10日から順次発売する。

 高さ81mm×幅420mm×奥行き113mmの本体に、直径46mmのスピーカユニットを2個と4.2W+4.2Wのパワーアンプを内蔵。3D音響技術Magic Speakerにより、実際のスピーカの位置よりも左右に広がったような、立体的な音場再生が可能だ。

 BluetoothモデルのMXSP-BT1300は、8台までの対応機器をメモリでき、1度ペアリングしたモデルは切り替え操作だけで使い続けられる。MXSP-1300WMは、WALKMANと直接接続できるWM-PORT(22ピン)を備える。

 両機種ともに外部入録端子も備え、そのほかのデジタルプレーヤーと接続して使用することもできるほか、USB端子からモバイル機器の充電にも対応する。

 付属リモコンは、音量調整やモバイル機器の再生、停止などの操作が可能。リモコンの紛失を防ぐため、本体にリモコンが設置できる「REMOCON SPOT」を設ける。


「MXSP-BT1300」と「MXSP-1300WM」

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]