米Yahooは米国時間6月12日、少なくとも1年間使用されていないYahoo IDをすべてリセットし、それらを希望者に提供すると発表した。
しかし、それには当然、プロセスがある。ユーザーは7月中旬より自分の欲しいIDを申し込めるようになるが、どのIDを手に入れることができたのかは8月中旬まで分からない。
プラットフォーム担当シニアバイスプレジデントであるJay Rossiter氏はYahooのブログ投稿の中で、「もし皆さんが私と同じなら、albert9330399@yahoo.comのようなIDではなく、albert@yahoo.comのような短くて魅力があり、覚えやすいIDが欲しいと思うだろう。Yahoo! IDは電子メールアドレスであるだけでなく、お気に入りのチームのスポーツスコアや地元の町の天気、ユーザーにとって重要なニュースなど、ユーザーの関心に応じてカスタマイズされたコンテンツへのアクセスもユーザーに提供する」と述べた。
もしあなたが不活発なユーザーで、自分のYahoo IDを失いたくないのなら、7月15日までにログオンして、所有権を主張した方がいい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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