東京証券取引所は、夢展望およびフォトクリエイトのマザーズ市場上場を承認した。それぞれ上場予定日は7月10日。
夢展望は1998年5月にドリームビジョンの社名で創業。玩具や雑貨販売の事業を展開してきたが、2005年より衣料品のECを開始。現在は10代~20代女性を中心にオリジナルの衣料品を販売している。2012年9月期の売上高は62億94万円、経常利益は1億3100万円、純利益は2774万円。
同社の証券コードは3185。上場にともない、30万株を公募。10万3000株を売り出す。オーバーアロットメントによる売り出しは6万株。公募・売り出し価格の仮条件の決定は6月21日、ブックビルディング期間は6月24日から6月27日まで。価格の決定日は6月28日。主幹事証券会社は野村證券となる。
フォトクリエイトは2002年1月の創業。各種イベントを支援し、そこで撮影した写真をインターネットを通じて販売するインターネット写真サービス事業や、フォトクラウド事業、広告・マーケティング支援事業などを展開。2012年6月期の売上高は24億8106万円、経常利益は1億3069万円、純利益は6459万円。
同社の証券コードは6075。上場にともない、10万株を公募。10万株を売り出す。オーバーアロットメントによる売り出しは3万株。公募・売り出し価格の仮条件の決定は6月19日、ブックビルディング期間は6月21日から6月27日まで。価格の決定日は6月28日。主幹事証券会社はSBI証券となる。
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