NEC、第4世代インテル Core プロセッサ搭載のビジネス向けデスクトップPC

エースラッシュ2013年06月04日 20時23分

 NECは6月4日、最新の第4世代インテル Core プロセッサ(開発コード名:Haswell)を搭載したビジネス向けデスクトップPCの新製品2タイプ5モデルを発売したと発表した。

「Mate タイプMB」
「Mate タイプMB」

 今回発売となったのは「Mate タイプMB」2モデルおよび「Mate タイプME」3モデルだ。まずMate タイプMBは、筐体前面にUSB 3.0ポートやマイク端子、ヘッドフォン端子を配置し、使い勝手に優れた新デザインを採用した。前面と背面に配置した計8つのUSBポート、PCI/PCI Expressスロット、既存資産の移行を支援するシリアルポートなど、豊富なインターフェースを備えている。また、新搭載のDisplayPortや付属のDVI-Dへの変換アダプタを用いたデジタル出力、さらにはアナログRGBとの同時接続によるデュアルディスプレイ環境の構築も行える。

 CPUは「MK34H/B-G」がインテル Core i7-4770(3.4GHz)で、「MK32M/B-G」がインテル Core i5-4570(3.20GHz)を搭載。メモリやHDDなどに関してはBTOによる選択が可能となっている。価格は14万3000円~。

「Mate タイプME」
「Mate タイプME」

 Mate タイプMEは、幅88mmのスリムボディに2台のHDDを搭載し、ミラーリング構成の選択が可能。前面に2つのUSB 3.0ポートを配置するほか、既存資産の移行を支援するPCIスロット、デュアルディスプレイ構成に標準対応したアナログRGBとDVI-D出力も備えている。

 CPUは「MK34H/E-G」がインテル Core i7-4770(3.40GHz)、「MK34M/E-G」がインテル Core i5-4670(3.40GHz)、「MK32M/E-G」がインテル Core i5-4570(3.20GHz)を搭載。メモリやHDDなどに関しては、こちらもBTOによる選択が可能となっている。価格は15万6000円~。

 そのほか、今回発売となる全モデルで23型高精細ワイドフルHD液晶ディスプレイの選択が可能。OSについてはWindows 8 Pro搭載モデルに加え、Windows 8 Proのダウングレード権を用いてWindows 7 Professionalを工場出荷時にインストールするモデルも用意している。

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