近所にある施設のWikipedia情報をまとめて参照できる「WikipediaPlaces」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
アプリ名:WikipediaPlaces(ウィキペディア場所)(Ver.2.6)
金額:199円(2013年5月9日時点)
カテゴリ:書籍&文献
開発:2-3.com
使用端末:Xperia arc SO-01C
おすすめ度:★★★☆☆

 「WikipediaPlaces」は、現在地の近くにある施設や観光スポットをGPSで検索し、Wikipedia上の説明ページを表示してくれるアプリだ。身近な施設を知るのに最適なほか、観光地で利用すれば最寄りの著名スポットを探すのに役立つ。

  • アプリを起動すると現在位置が検出され、最寄りにあるスポットまでの距離、およびWikipediaページが一覧表示される。なお無料版では表示件数に制限があるほか、上段に広告が表示される

 使い方は簡単で、GPSを有効にした状態でアプリを起動するだけ。現在地の最寄りにある施設や観光スポットのうち、Wikipediaに説明ページのあるものがリスト化して表示される。リストの文字列をタップすればWikipediaの説明ページが、リスト右端のマップアイコンをタップすれば現在地との相対位置を地図上で表示できる。リストには現在地からの距離も記述されているので、どのくらい近くにあるのかが一目瞭然だ。

 現在地を基準に検索できるのはもちろんのこと、任意の場所をマップから指定し、その最寄りにある施設や観光スポットを検索することもできる。これから訪れるスポットの周辺情報を手軽に知ることができるので、旅行の計画を立てる場合などにも便利に活用できる。

 Wikipediaに掲載されている情報を現在位置からの距離でソートするというユニークな発想のアプリだが、ややアイデア先行の感があり、使い勝手については改善の余地はある。具体的には、スポットの種類ごとに表示のオンオフができないためエリアによっては駅や学校ばかりがリストアップされることや、任意の位置を指定する際にテキストでの検索が行えず、マップそのものをフリックするしか移動方法が用意されていないことだ。

 また、基本的にスマホでの利用が前提なので、タブレットにインストールした場合もスマホ向けの画面が表示されるほか、表示言語と同じWikipediaのデータを利用するためか海外スポットの検索が事実上できないなど、機能に制限があるのがややもどかしい。アイデアは秀逸なだけに、身近に新しい発見をもたらしてくれるアプリとして、プラスアルファの進化に期待したいところだ。

  • タップするとWikipediaのページが表示される

  • ページはモバイル版Wikipediaを利用しているので、ログインすればウォッチリストなどモバイル版の機能がそのまま使える

  • リストの右端、マップのアイコンをタップすれば、マップ上に該当のスポットと現在地に印がついた状態で表示されるので、行き方もすぐ分かる。なお複数のスポットを同時に表示することはできない

  • 地図上で任意の位置を指定して「マップセンターを使用」をタップすると、任意のスポットを基点に最寄りのスポットを検索できる。ちなみにマップセンターというのは直訳で、どうやら地図の中央を意味しているようだ

  • 筆者の利用環境では、再検索時にリスト出力まではできるものの、検索状態のままフリーズする場合があった

>>「WikipediaPlaces」のダウンロードはこちらから

ビジネスアプリセンター

Androidの記事一覧はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加