ソニーモバイルコミュニケーションズは5月13日、ロンドンにてスマートフォン「Xperia ZR」を発表した。White、Black、Pink、Mintの4色ラインで、日本を含めた各市場で2013年夏に発売予定という。
Xperia ZRは、持ちやすいコンパクトなボディに、高精細ディスプレイ、高機能カメラなどのソニーの最先端技術、IPX5/8相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を搭載したスマートフォンだ。クアルコムのSnapdragon S4 Pro クアッドコア 1.5 GHzプロセッサを採用している。
約4.6インチのHDディスプレイに高輝度・高精細な映像表現を可能にするReality Displayを採用し、「モバイルブラビアエンジン2」と併せて、映像コンテンツをより鮮やかに見られるという。
また、ソニーが開発した積層型CMOSイメージセンサ「Exmor RS for mobile」を採用した約1310万画素カメラはHDRビデオに対応し、逆光など明暗差が大きいシーンも自然な印象の動画撮影が可能としている。
ボディにカメラキーを搭載し、キーを長押しするとスリープモードから静止画・動画を撮影できる。さらに、NFC(Near Field Communication)を搭載し、ソニー製の対応機器にかざして音楽などを楽しめる。併せて、NFC搭載Bluetoothヘッドセット「SBH50」も発表している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」