活動量計fitbit zipとoneを1カ月試用(1)--本体はシンプル、クラウド管理で実力は十分

 日々の健康は気にかかるけど、大きな歩数計を腰からぶらさげるのは、ちょっとイヤ。そんな人も身につけたくなりそうなオシャレな活動量計fitbit zipとfitbit oneが発売された。どちらも1カ月ほど使ってみたので、さっそくレポートしよう。

fitbit zip(左)とone(右)は、どちらも本体重量約8gと小さく、シンプルな作りだ。zipはかわいく、oneはスマートなデザインが魅力
fitbit zip(左)とone(右)は、どちらも本体重量約8gと小さく、シンプルな作りだ。zipはかわいく、oneはスマートなデザインが魅力

 fitbit zipとoneを手に取って、まず本体重量約8g(電池は除く)という小ささに驚いた。しかもoneは小さなボタンが1つあるだけ、zipにいたってはボタンが1つもない。国内メーカーの活動量計は、最近小さくなってきたとはいえ20gくらいはするのが普通だ。fitbitシリーズは、PCやスマートフォンと同期して記録や設定をクラウドで管理する。そのため本体機能は最小限にシンプルに抑えられているのだろう。

メニューに従っていけば、基本的な設定はできる。歩幅や消費エネルギーを推計するために、身長・体重・性別・生年月日などの情報入力が必要
メニューに従っていけば、基本的な設定はできる。歩幅や消費エネルギーを推計するために、身長・体重・性別・生年月日などの情報入力が必要

 パッケージを開けるとマニュアルはなく、インターネットから必要アプリをダウンロードするようにと書いてある。アプリをインストールして起動し、画面に従っていけば、基本的な設定はできてしまう。より詳しい操作法を知りたければ、オンラインマニュアルをダウンロードすればいい。

 対応機種は、PCならWindowsXP/Vista/7以上、MacOS10.5以上。付属のUSBハードウェアキーをUSBポートに差し込んで、無線で同期する。スマートフォンやタブレットでは、Bluetoothで同期する。iPhone 4S以降かiPad第3世代以降、Android端末(アプリは海外では対応しているが、日本では近日正式対応の予定)ではBluetooth4.0搭載の対応機器が必要だ。

 クラウドでデータを管理するので、同じfitbitアカウントを使えば複数の機器で並行して利用できる。設定等はPCの大画面、外出時はiPhoneなどと使い分けるといい。

 本体は、より正確に測定するために体幹の近くに固定することが薦められている。バッグの中に入れてというわけにはいかないが、小さいのでポケットやベルトに差してもそれほど気にならない。また、oneは細長いので、下着に付けても服装によってはアウターにひびかない。液晶表示を見なくてもiPhoneなどで状況を確認できるので、スタイルを気にする人にはお薦めの装着方法だ。

 zipはボタンがないが、指ではじく度に、表示が1日の合計歩数、距離、消費カロリー、時計、fitbitスマイリーの順番で切り替わる。距離は設定時に入力した身長から歩幅を推測して、歩数とかけあわせたものだ。歩幅は設定で変更できるので、実際に測定して修正しておくとよいだろう。消費カロリーは、活動量に基礎代謝を足したもので表示される。基礎代謝は、身長、体重などをもとにした推定値だ。どのくらい食べてもよいかを示すためだと思うが、運動でどのくらいカロリーが消費されるかがわかりにくいのは、ちょっと残念だ。

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