Sprint Nextelはソフトバンクと合併することですでに合意しているが、DISH Networkが米国時間4月15日に255億ドルという魅力的な金額を提示してSprintの買収に名乗りを上げた。
そのSprintが29日、DISHの提案を精査して詳しい情報を得るため、ソフトバンクから合意に関する条件の一部について免除を受けたことを明らかにした。これにより、SprintはDISHと秘密保持契約を結べるようになるが、非公開情報をDISHに提供することはできない。また、DISHと交渉を開始することもできない。
Sprintは声明の中で、DISHの提案を審査するために設置した特別委員会の働きについて、今後さらに詳しく説明する意向を明らかにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス