サムスンは、ユーザーがどんな場所で散策、あるいはスイミングやサンドボードをしていても、「GALAXY」デバイスを携帯できるようにしたいと考えている。
The Wall Street Journal(WSJ)の報道によると、韓国の巨大企業であるサムスンは、大きな注目を集めている「Android」搭載スマートフォンである「GALAXY S4」のバリエーションモデルをリリースする計画だという。「Galaxy S4 Active」と名付けられた同モデルは、防水および防塵設計だが、外観や操作性は主力モデルのS4と同じになる。
また、今回の報道では、匿名情報筋の話として、サムスンが8インチの新型「GALAXY」タブレットと小型化された4.3インチモデルのGALAXY S4を計画しているとも伝えている。
これらはいずれも未確認情報だが、サムスンはモバイル端末について、すべての顧客に好まれる品揃えを目指し、形状やサイズなど多くのバリエーションを持つ驚くほど多彩な製品ラインを提供しており、今回の動きもこうした同社の通常のアプローチを追随するものと思われる。高耐久性モデルのGALAXY S4は、世界各地でさまざまな環境に直面する政府系顧客や企業ユーザーには理にかなったものになるかもしれない。
さらに驚くべきこととして、WSJの情報筋は、標準モデルのGALAXY S4の事前予約台数が前機種「GALAXY S III」の4倍になったと述べている。
米CNETは、今回のWSTの報道についてサムスンにコメントを求めているが、まだ得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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