Whyteboard、フリマサービスを刷新--名称を「LISTOR」に変更し、スマホ戦略を強化

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 Whyteboardは4月24日、CtoC向けのマーケットプレイス「Whytelist」をリニューアルした。サービス名も「LISTOR(リストア)」へと変更し、iOS向けのアプリも提供する。

 LISTORは、ユーザー同士がフリーマーケット感覚で自分の持ち物を売買できるサービス。自分のショップを作成し、ショップ上に売りたいアイテムを登録すれば、LISTOR上で他のユーザーに対してアイテムを販売できる。

 登録時は写真や価格に加えて、その商品に対する「ストーリー」を記入することで、ユーザーの商品に対する背景や商品に込めた思いなどを伝えることができる。出品に対する購入率は20%前後で、ストーリーがあることで購入促進が図られているという。

 2012年4月に正式サービスを開始したが、ファッションアイテムの売買ニーズが高いことがわかったという同社。今後はファッションに特化したサービスを提供するため、名称を変更。ブランドイメージを刷新する。また、リニューアルにともなって、アイテム登録時に「ブランド選択」を必須とする。最低登録価格についても、5000円以上と設定した。「モノを通じた人と人とのつながりを作りたい。これまでのユーザーとのやりとりを通じて見えてきたものを踏まえながら、より良いサービスにするためのステップと考えている」(Whyteboard代表取締役CEO碇和生氏)

 リニューアルに合わせてiOSアプリも提供する。同アプリを利用すれば、最短1分でアイテムの登録が可能だという。アプリでは、運営側からのレコメンド、バイヤーによるセレクトといったかたちでも商品を露出させるほか、キャンペーンページや商品ランキングなどを用意する。PC向けサービス同様にユーザー間でコミュニケーションしたり、商品を購入したりもできる。「ユーザー同士のやりとりをアプリがさらに支援する。今後はモバイルをベースにサービスを提供し、PCは閲覧に特化するなど機能を分けていく」(碇氏)

 Whyteboardは、今回の発表にあわせて三菱UFJキャピタルおよびベンチャーユナイテッドを引受先とした総額約5000万円の第三者割当増資を実施した。今後は、オフラインイベントも積極的に開催する。アプリに関しては年内20万ダウンロードを目指す。

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