先日、自分が定めた法廷内ルールに違反してみずから罰金を課した判事の話を紹介したが、今度の主役は陪審員だ。
オレゴン州で開かれた武装強盗裁判の証言が、26歳になるBenjamin Kohler氏にはよほどつまらなかったのだろう。もしくは、Kohler氏が「ながら作業」の達人だった可能性もある。監視カメラの映像を流すため、法廷内の照明が落とされると、Kohler氏の顔が闇の中にぼおっと浮かび上がった・・・そう、彼は携帯でメールを打っていたのである。The Oregonianによると、Dennis Graves判事がいかなる理由でも携帯電話を使わないよう指示していたにもかかわらず、Kohler氏は知らん顔。怒った判事に法廷侮辱罪に問われ、氏は拘置所に2日間も放り込まれてしまった。
Kohler氏の同僚いわく、「ほんとに彼らしくてみんな大受けだったよ。彼はあれだよ、『えーオレには関係ないっしょ』って考えるタイプの今どきの若者なんだ」とのこと。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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