フィリップス エレクトロニクス ジャパン(フィリップス)は、Bluetoothによるワイヤレスとコード接続の両方に対応した2ウェイヘッドホン「SHB7000」(店頭想定価格:1万2800円)、「SHB9100」(同:9800円)を発表した。使用シーンに応じて使い分けができる。発売は4月下旬。
フィリップスでは、2012年3月から2013年2月の1年間でBluetooth対応ヘッドホンの販売数量が前年比1.5倍と大きく増加していることに注目。しかしユーザーの約5割が「音質や電池の持ち」に対して不満を抱いているという調査結果を受け、2ウェイタイプを開発したという。
両機種ともに口径40mmのドライバを内蔵し、ダイナミックで深みのある低音と透明感のある高音を再現。SHB9100にはより豊かな低域を実現する「デジタルエンハンスメント」機能を搭載する。
ハウジング部分にマイク、コントローラを備え、通話や音量調整、曲送り、曲戻しなどの操作に対応。SHB7000にはソフトクッション、SHB9100には形状記憶ソフトクッションを採用し、長時間装着していても疲れにくいとしている。
充電池にはリチウムポリマバッテリを使用。約2.5時間の充電で、約9時間の連続使用に対応する。
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