パイオニア、重低音ヘッドホン「BASS HEAD」に持ち運びやすい新モデル

 パイオニアは4月18日、重低音再生にこだわったヘッドホン「BASS HEAD」シリーズに、コンパクトに折りたためる可変機構を採用した「SE-MJ732」を追加した。発売は5月中旬。価格は6200円になる。

 大口径40mmのスピーカユニットを採用し、1500mWの高耐入力を実現。迫力の重低音再生を実現するとともにCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用したボイスコイルで、高域でもキレのある音を再現する。

 ハウジング部は反転、スイーベル、折りたたみができる可変機構を採用し、コンパクトに持ち運ぶことが可能。片出しコードにより装着時の煩わしさを軽減できるとしている。

 ヘッドバンドは幅広のレザータイプで、イヤーパッドにもレザータイプを使用。ハウジング部にはメタリックカラーを施し、レッド、ブルー、ブラックの3色を用意する。コードの長さは1.2mで、重量は約220g。


「SE-MJ732」

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