SMSの場合、新しいメッセージは緑色で表示される。一方Facebookメッセージは青色で表示される。1つの会話を終了してもアクティブな会話は継続し、新しいメッセージの通知はChat Headsとして表示される。新しいMessengerアプリの詳しい使い方は、Jason Cipriani氏の記事を参考にしてほしい。
Cover FeedがFacebook Homeの一番良い部分であるのは間違いないだろうが、それでロック画面をすっかり覆われてしまうのは嫌だと考える人もいるかもしれない。1つにはプライバシーの問題があるが、友達が投稿した不適切な写真がスマートフォンの画面をオンにした時に表示されてしまうというケースも考えておく必要がある(それは避けたい)。
ロック画面からCover Feedを削除するには、「Settings」画面を開いて、「See Home when screen turns on」という項目のチェックを外す。
設定の中には、調整したほうが良い重要なオプションがいくつかある。まず、ステータスバーの表示と非表示を切り替えるオプションがある。ステータスバーとは、時刻と通知アイコンを表示する画面上部の黒いバーだ。非表示にしても、画面の上部を下向きにスワイプすればいつでも表示される。
しかしこれよりも重要な設定は、「Data use and image quality」のオプションだ。このオプションはFacebook Homeが要求するデータ量を決めるものだ。この設定では「High」「Medium」「Low」から選ぶことができ、画質だけでなく、Cover Feedのリフレッシュレートもこれで決まる。
データ使用量の上限があるプランを契約している場合には、LowかMediumを選ぶと良い。
ありがたいことに、Facebook Homeは完全なOSではない。ランチャーに過ぎないため、オンとオフの切り替えができる。
Facebook Homeをオフにするには、Settings画面を開いて、「Turn off Facebook Home」を選ぶ。終了する際には警告画面が表示され、「Home」と「Launcher」のどちらを使いたいか確認を求められる。通常のAndroidインターフェースに戻るには、Launcherを選んでから、「Always」をタップする。
Facebook Homeをもう一度オンにしたいときには、Facebook Homeのアプリを開く。すると、同じ警告画面が表示されるので、Homeを選び、Alwaysをタップする。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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