UPDATE Twitterの新たな音楽サイトが米国時間4月12日午前、スタートした。
とはいえ、まだ全ユーザーが利用できるわけではない。ユーザーは現時点で通常のTwitter認証情報を使って新しいサイトにログインすることができるが、今のところまだサービスの利用はできない。
AllThingsDによると、今後数日にわたり、一部の少数のユーザーだけがこのサービスにアクセスできるようになり、Twitterはその後、より広範囲に提供する計画だという。
Twitterの音楽サービスが提供される予定であるという報道は、11日夜から出始め、テレビ番組「アメリカン・アイドル」のホストとして知られるRyan Seacrestさんが今週に入り、一連のツイートで同サービスにアクセスしたことを自慢したことで火が付いた。
Twitterは同日、音楽推薦サービス「We Are Hunted」の買収を認めている。この情報は米CNETが最初に伝えたもので、同サービスはブログ、掲示板、その他のソーシャルメディア上で流行している楽曲を追跡する。
Twitterは、同音楽サービスを一般ユーザー向けに提供する時期についてコメントを控えた。当面は、期待を強くして情報に耳を傾けることになりそうだ。
太平洋時間午前11時15分更新:具体的なサービス状況が明らかになってきた。「Twitter Music」ページは現在、「Invite Only」(招待制)であるとの注意書きを表示している。
太平洋時間午後1時更新:現在、「Coming Soon」(間もなく登場)とだけ表示されている。
太平洋時間午後3時更新:デザイナーのYoussef Sarhan氏がTwitter MusicログインページのCSSファイルを調べた結果、いくつかの情報が明らかになった。この中には、同サービスが「iTunes」「Spotify」「Rdio」「SoundCloud」「Vevo」「YouTube」に組み込まれるという情報が含まれる。また、しゃれた外観の再生インターフェースも採用されるということだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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