サムスンは、新しいスマートフォン2機種を発表した。一般的なスマートフォンよりも大きな画面サイズを特長としている。
サムスンは現地時間4月11日、「GALAXY Mega」と名付けられた、5.8インチと6.3インチの2機種の端末を発表した。2機種とも「Android 4.2」(開発コード名「Jelly Bean」)とデュアルコアプロセッサを搭載する。6.3インチ版のプロセッサは1.7GHz、5.8インチ版は1.4GHzである。どちらも8メガピクセルの背面カメラと1.9メガピクセルの前面カメラを搭載する。
サムスンの「Mega 6.3」は、内蔵ストレージが8Gバイトまたは16Gバイトで、microSDスロットによって64Gバイトまでストレージ容量を拡大できる。「Mega 5.8」の内蔵ストレージは8Gバイトである。
サムスンは、Megaの薄型設計とソフトウェア機能を強調しているが、同端末で最大のインパクトを与えるのはその画面サイズである。Appleの「iPhone」の画面サイズは4インチ、サムスン最新機種の「GALAXY S4」は5インチだ。
サムスンは、2013年5月から欧州とロシアで提供開始するとのみ述べている。発売時期は市場によって異なり、段階的に提供開始される予定だと同社は述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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