クラウドストレージ企業のDropboxは米国時間3月12日、デスクトップクライアントの新デザインをリリースした。新デザインでは、通知をデスクトップメニューの中核機能にすることで、ユーザーファイルに対する変更の視認性向上に注力している。
3月12日正午ごろに入手可能になった新デザインでは、Dropboxの従来のメニューバーが、実質的なニュースフィードに置き換えられている。新しいメニューバーは、Dropbox上のファイルの追加や変更のほか、受け取った他のフォルダへの招待、他のユーザーから共有されたファイルなどを追跡する。Dropboxは、新デザインによりユーザーがより短時間でファイルにアクセスできるようになると述べている。
Dropboxは以下のように説明している。
「ユーザーが誰かからリンクの共有を受けたら、Dropboxのメニューから即座に、直接アクセスできる。誰かから共有されるとリアルタイムで通知が届くほか、事からでもDropboxのアイコンをクリックするだけで閲覧できる。また、共有フォルダへの招待に対しても、参加や辞退の操作をデスクトップから直接行える」
同社はまた、Dropboxから直接、手軽にリンクを作成してファイルを共有する機能を追加した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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