韓国のサムスンは現地時間3月3日、1月に発生した、同社半導体工場の1つからフッ化水素酸が漏出して作業員1名が死亡、4名が入院した事故について謝罪した。
サムスン電子副会長の権五鉉(クォン・オヒョン)氏は、同様の事故が今後発生しないように対策を講じるとして、「より環境に優しい職場にする試みとしてシステムを全面的に見直す計画がある」ことを明らかにしたとYonhap News Agencyが報じた。
今回の事故は1月28日、同社施設において132ガロン(約500リットル)のタンクからフッ化水素酸が漏れ出したことで発生した。フッ化水素酸の影響で1名が死亡し、4名が入院した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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