多くのビジネスパーソンにとって、移動時の必需品といえる乗換検索アプリ。各社がさまざまなアプリを提供しているが、ここではCMでもお馴染みの「乗換NAVITIME」を紹介しよう。
アプリの基本となる「乗換検索」機能は動作が軽く、検索結果もアイコン表示によって各ルートの特徴(早い、安い、楽など)が一目でわかるため、使い勝手が良い。対応する路線はまだ限られているが、利用するホームや乗り換え時の乗車位置なども検索結果画面で確認できる。
「現在地から一番近い駅」や「検索結果の1本前後の列車」など細かな検索ニーズに対応するほか、自分の徒歩移動のスピードを「標準」「せかせか」「ゆっくり」の3段階から選択して、無理のない徒歩時間を設定可能だ。さらに、路線図上で出発駅、到着駅をタップするだけで乗換検索ができる機能も搭載している。
ブックマーク機能やショートカット機能も充実している。ブックマーク機能を使えば、以前検索した乗換情報を必要な時にすぐ呼び出せる。通勤・通学など毎日利用するルートを検索するにはショートカット機能が便利で、登録してあるルートの現在時刻での検索結果を瞬時に得ることができる。
さらに利用価値の高い機能が「混雑リポート」と「アラーム機能」だ。混雑リポートは、全国の「NAVITIME」ユーザーからのリアルタイム投稿を活用して、電車の混み具合をレベル1~レベル6で表示する機能。レベル1は「余裕で座れる」、レベル2は「席はいっぱい」、レベル3は「普通に立てる」、レベル4は「圧迫される」、レベル5は「身動き不可」、レベル6は「乗れない」と表示される。
アラーム機能では、到着駅や乗換駅の手前でアラームを鳴らしてくれる。アラーム稼働時間は到着の1分前、3分前、5分前、10分前、30分前に設定することができ、乗り過ごし防止に効果的だ。
そのほか、月額210円の「プレミアムコース」に登録すれば、電車遅延メールの配信、遅延・運休発生時の迂回ルートの検索、乗換駅構内での徒歩ルート案内など、さらにきめ細やかなサービスを受けられる。
乗換案内に便利な機能が充実した乗換NAVITIME。スマートに使いこなして移動時間を賢く短縮しよう。
>>「乗換NAVITIME」のダウンロードはこちらから
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