ルクレは、ネットワークカメラ管理ソフトウェア「アロバビュー」をメジャーバージョンアップしたと発表した。
これまで大規模システムを中心に導入してきたが、小規模システムにおけるネットワークカメラの急速な普及や拡大を見込み、「アロバビュー フリー版」を提供開始した。また、スマートフォンやタブレット対応の新オプションを発売開始し、さらなる業界シェアの拡大を目指す。
フリー版は、最大10カメラまでのネットワークカメラを管理できるもの。ただし、不正な使用を防ぐため、ルクレから電話による確認後に提供されるという。申し込みはウェブサイトから行える。
ネットワークカメラシステムは、社会的重要性が拡大し普及が急激に加速しており、市場規模は2012年203億円と前年比122.4%の伸びを見せているという。
アルバビューは、3月5日~8日まで東京ビッグサイトにて開催される「SECURITY SHOW 2013」で展示するとのことだ。
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