Adobe Systemsが「Adobe Reader」および「Adobe Acrobat」にあるクリティカルなセキュリティホールを修正するパッチを公開した。
米国時間2月20日に公開されたセキュリティアップデートは、ReaderおよびAcrobatをクラッシュさせ、攻撃者にシステムの制御が奪われる危険性を生じさせる脆弱性に対処している。Adobeは先週、この脆弱性がセキュリティの低いシステムに対するターゲット型攻撃に利用されていることを認めた。
パッチは以下の製品とバージョンに対応する。
影響を受ける製品を利用するユーザーは次にソフトウェアを起動した際にアップデートの通知を受け取ることになるが、ヘルプメニューの「アップデートの有無をチェック」から手動でアップデートを確認することもできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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