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ザッカーバーグ氏ら、生命科学の研究者支援団体を設立--山中伸弥氏らに300万ドルを授与

Jennifer Van Grove (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ)2013年02月21日 13時27分
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 2012年の全米寄付番付で2位に入ったFacebook共同創設者のMark Zuckerberg氏とその妻Priscilla Chan氏が、ソーシャルネットワークサービスで築き上げた多額の資産を、人の寿命を延ばす取り組みのために使うことにした。

 2012年5月に結婚したZuckerberg氏とChan氏は、Googleの共同創設者Sergey Brin氏とその妻Anne Wojcicki氏、および著名なベンチャーキャピタリストのYuri Milner氏と共同で、Breakthrough Prize in Life Sciences財団の設立に出資者として参画した。同団体は、複雑な病気の治療に取り組んでいる意欲的な科学者に、1年につき300万ドルという多額の助成金を支給していくという。

 「我々の社会は、科学者、研究者、技術者のヒーローをまだまだ必要としている」と、Facebookの最高経営責任者(CEO)を務めるZuckerberg氏は米国時間2月20日付のFacebookの投稿に記している。「病気を治療し、人間に対する理解を深め、人々の生活を向上させる取り組みを行っている人たちを称賛し、彼らに報いる必要がある」

 Zuckerberg氏を含む財団の出資者は、将来的に5つの年間賞を設立することで全員が合意しており、賞の運営は非営利団体であるBreakthrough Prize in Life Sciences財団が行うという。

 初回の助成対象者としてそれぞれ300万ドルを受け取ることになった11名は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校で20日に行われたBreakthrough Prize財団の発足式で表彰を受けた。この11名の受賞者は、Cornelia I. Bargmann氏、David Botstein氏、Lewis C. Cantley氏、Hans Clevers氏、Napoleone Ferrara氏、Titia de Lange氏、Eric S. Lander氏、Charles L. Sawyers氏、Bert Vogelstein氏、Robert A. Weinberg氏、そして山中伸弥氏だ。

提供:James Martin/CNET
提供:James Martin/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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