KDDIと沖縄セルラーは2月13日、「INFOBAR」シリーズの新ラインアップとなるLTE対応スマートフォン「INFOBAR A02」(HTC製)を、2月15日に発売すると発表した。関東、沖縄から順次販売を開始する。本体カラーは、3色のうちNISHIKIGOI、ICE GRAYから販売するという。
INFOBAR A02は、赤と白、青と白といった配色をアルミフレームと3つのキーに取り入れたシンプルなデザインのスマートフォン。カラーバリエーションは、赤を基調としたNISHIKIGOI、白を基調としたICE GRAY、青を基調としたAOAOの3色で、「INFOBAR A01」まで採用していた本体正面のタイルキーは廃止された。
独自のインターフェースデザインを採用しており、写真や書籍、SNSなどのアプリやウィジェットをパネル化し、ホーム画面を自分好みにカスタマイズできる。また画面をスクロールすると各パネルが柔らかなグミのようにぷにぷにと動くアニメーション効果を取り入れている。
ホーム画面上に家族や友人のアドレス情報を貼り付けることで、直接電話をかけたりメールを送ったりすることが可能。また、FacebookやTwitterのタイムラインに投稿した写真やテキスト、カメラで撮影した写真やクラウド上の写真も表示できる。さらに、本体左側面のファンクションキーを押すと、写真や動画、音楽、書籍などが一覧できる「List View」が表示され、各コンテンツにすばやくアクセスできる。
INFOBAR A02は、4.7インチのHDディスプレイを採用し、1.5GHzのクアッドコアCPU、約800万画素のCMOSカメラ、2100mAhのバッテリを搭載。防水・防じん性能も備えた。本体サイズは幅約70mm×高さ約138mm×厚さ約9.7mmで、重量は約147g。KDDIでは、INFOBAR A02の発売に合わせて、「au +1 collection」でオリジナルアクセサリも販売する。
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