Dysonは変わった見た目の掃除機を開発したことで有名だ。英国の企業Dysonが次に発明したものは、なんと蛇口だった。
Dysonの「Airblade Tap」はただの蛇口ではない。赤外線センサーが人を感知すると自動的に水が出て、利用者の手を洗い、両側の突起から吹き出るエアで手を乾かす。
この蛇口は、Dysonが新たに開発したデジタルモーターで駆動される構造となっている。モーターは最大で毎分9万回転する。Dysonによると、このモーターの開発には7年かかり、5000万ドル近いコストを要したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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