オリンパス、コンデジ「STYLUS」シリーズで3機種追加

エースラッシュ2013年01月31日 16時23分

 オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS(スタイラス)」シリーズ3機種と従来機種の新色を2月8日から順次発売する。発売されるのは「OLYMPUS STYLUS SH-50」「OLYMPUS STYLUS SZ-16」「OLYMPUS STYLUS SZ-15」と従来機種の「OLYMPUS STYLUS XZ-2」の新色だ。

 SH-50は、コンパクトデジタルカメラで初という回転ブレに対応した静止画3軸/動画5軸の手ブレ補正機能を搭載。これはマイクロ一眼カメラ「OLYMPUS OM-D」と同方式の駆動機構で、あらゆる種類のブレを補正できるという。

 有効画素数1600万画素の裏面照射型CMOSセンサと画像処理エンジン「TruePic」によるiHSテクノロジで高感度、低ノイズ、高速AF、高速起動を実現と説明。広角25mmからの光学24倍(超解像48倍)ズーム、1600万画素の写真とフルハイビジョンムービーを同時に記録できるマルチレコーディング機能も備えている。カラーはシルバー、ブラック、ホワイトの3種類。予想実売価格は3万7000円前後で、発売は2月下旬を予定している。


OLYMPUS STYLUS SH-50

 SZ-16は、広角25mmからの光学24倍ズームや、手ブレをダブルで抑える「DUAL IS」を搭載している。有効画素数1600万画素のCMOSセンサとTruePicによるiHSテクノロジーに加え、9シーンを自動認識する「iAUTO」、手軽に写真をアレンジできる「マジックフィルター」や「ビューティーモード」も備えている。カラーはシルバー、ホワイト、ブラックの3種類をラインアップ。予想実売価格は2万7000円前後で、2月8日発売予定となっている。


OLYMPUS STYLUS SZ-16

 SZ-15は、コンパクトボディに広角25mmからの光学24倍ズーム(超解像ズームで48倍)を搭載。撮像素子は有効画素数1600万画素のCCDセンサで、DUAL ISやiAUTO、マジックフィルター、ビューティーモードなども備えている。カラーバリエーションはシルバー、レッド、ブラックの3種類。予想実売価格は2万3000円前後で、発売は2月8日になる見込みだ。


OLYMPUS STYLUS SZ-15

 そのほか、F1.8-2.5という大口径光学4倍の「i.ZUIKO DIGITAL」レンズとハイブリットコントロールリングを備えたフラッグシップモデルのXZ-2に、新色としてホワイトが登場した。こちらの予想実売価格は6万5000円前後で、発売は2月下旬を予定している。

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