オリンパスイメージングは8月24日、デジタルカメラ「OLYMPUS SP-810UZ」を9月上旬に発売すると発表した。市場想定価格は4万円前後となる。
30倍以上のウルトラズームカメラとしては世界最小となるコンパクトなボディで、広角24mmから望遠864mmまでの光学36倍ウルトラズームレンズを搭載したオールインワンカメラだ。ボディは高さ75.9mm×幅105.9mm×奥行き73.5mmで、重さは413g。
1400万画素CCDと3.0型大型ワイド液晶を搭載。また、CCDシフトと高感度撮影の「DUAL IS」により手ぶれをダブルで補正し、望遠時でも手ぶれを軽減できるという。さらに、カメラ背面にあるボタンを押すだけで簡単に超望遠のハイビジョン動画(MPEG-4 AVC/H.264)が撮影できるほか、3Dフォト撮影機能や肌をなめらかに補正する「ビューティーモード」、肌や瞳を美しく補正する「ビューティーメイク」機能を備えた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス