「WishScope」のザワットがカラ鉄と連携--カラオケ仲間募集サービスを今春公開へ

岩本有平 (編集部)2013年01月23日 13時00分
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 ザワットと鉄人化計画は1月21日、ソーシャルメディアを利用したO2O事業で協業すると発表した。両社は今春にもカラオケ仲間募集のマッチングサービス「ohaco(オハコ)」をスマートフォン向けウェブサイトおよびiPhoneアプリで提供する。サービスの提供に先駆け、先行登録を受け付ける。先行登録をしたユーザーには、クローズドベータ版サービスの参加や、正式版サービスのアナウンスなどがなされる。

 ザワットは、スキルや不用品の売買、仲間の募集などができるクラシファイドサービス「WishScope」を提供している。WishScopeでは、ユーザーの興味関心のデータを元に、最適なイベントへのプッシュ通知をしている。ザワット代表取締役CEOの原田大作氏によると、この仕組みを使った求人やリアルイベントへの送客で一定の成果が出てきているのだという。

 また、同じ趣味の仲間を集めるような投稿への反応は大きく、「我々も実験的に『渋谷でアニソン(アニメソング)限定のカラオケをしよう』と募集したところ、すぐに20人くらいが集まって実際にカラオケに行くといったことができた」(原田氏)。このような経験から、カラオケ施設「カラオケの鉄人」を運営する鉄人化計画に打診し、共同でカラオケに特化したサービスを提供するに至った。

  • 開発中の「ohaco」のイメージ

 両社が提供するohacoは、カラオケをしたい仲間を集めて、近所のカラオケの鉄人で一緒にカラオケできるサービス。単純に仲間の募集をかけるだけでなく、好きなカラオケのジャンルやアーティストなどの条件をもとに、興味がありそうなユーザーに対してプッシュ通知でイベントを告知できる。サービスの対象年齢は18歳以上で、利用にはFacebookのアカウントが必要となる。また、鉄人化計画が出店する首都圏に限定してサービスを提供する。

 カラオケの鉄人では、「カラ鉄会員」と呼ぶ会員サービスを提供しており、ポイントや好きな曲の登録、会員割引などのサービスを提供している。ohacoでは、各ユーザーに対してこのカラ鉄会員と同様のIDを付与する。これによって、ohaco上で仲間の募集から店舗予約、ポイント付与といった一連のサービスを提供することもできるようになるという。「最近はよく『O2O』と言われているが、お店に行ってタッチする、位置情報を登録するというのは面倒。店には予約した名前を言えばいい。これまでのユーザー体験を変えたくない」(原田氏)

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