MMD研究所は1月16日、「タブレット端末の利用実態調査」の結果を発表した。タブレット端末の購入時期は「2012年10~12月」が20.4%で最も多く、次いで「2012年7~9月」が16.1%だった。2012年度に購入した人は62.3%となっている。
所有しているタブレット端末の種類は「iPad」がトップで62.7%。iPadの中でも最も所有率が高かったのは「iPad 2 Wi-Fiモデル」(16.7%)となっている。
毎日~週1回程度、定期的に利用しているアプリのジャンルを見ると、トップ3は天気(41.0%)、SNS(39.2%)、エンターテインメント(34.1%)だった。最も利用しているアプリのジャンルでは、SNS(22.9%)、ゲーム(12.8%)、エンターテインメント(8.6%)の順となった。
所有しているタブレット端末の満足度をサイズやバッテリ、デザインなど計16項目で見ると、満足度が高かった項目は「画面の大きさ(84.2%)」「端末の大きさ(81.7%)」だった。総合的な満足度は73.6%となっている。
調査は1月8~11日に15~59歳のタブレット所有者を対象にウェブアンケート調査で実施された。有効回答は666人。
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