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インテル、低消費電力型「Ivy Bridge」の電力効率について釈明

Brooke Crothers (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 長谷睦2013年01月10日 13時13分
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 ラスベガス発--Intelは、米国時間1月7日に「2013 International CES」で発表した新しい「Ivy Bridge」プロセッサの電力効率について、9日になって真相を明らかにした。

 Intelは7日のCESのイベントで、新たに発表した電力効率の良いYシリーズのIvy Bridgeプロセッサが7ワットで動作すると主張していた。これは標準的な低消費電力Ivy Bridgeプロセッサの17ワットより10ワットも低い数値で、表面上は偉業に見える。


Intelは7日、新たな省電力のIvy BridgeプロセッサをCESで発表した。
提供:CNET

 だが今回、7ワットという値を主張するために、Intelがマーケティング的な手練手管を駆使していたことが判明した。これはARS Technicaが指摘していた点だ。

 米CNETに寄せられたIntelの声明を以下に掲載する。重要なのは、「Yプロセッサの熱設計電力(TDP)は13ワット」という部分だ。したがって、Intelのこれまでの電力基準(TDP)によると、このプロセッサの消費電力は実際には7ワットではなく13ワットになる。Intelは次のように述べている。

 「Scenario Design Power」(SDP:シナリオに即した設計電力)は、主流となっているタッチファースト(タッチ優先)での使用について表すための付加的な熱量基準だ。SDPでは、PCおよびタブレット全般の作業負荷において性能と可動性のバランスを取ることで、熱量に制約のある薄型の設計においても機能の拡張を図る。

 モバイルYプロセッサは、顧客に対して設計面で最大限の柔軟性を提供する設計上のポイントを複数備えており、フォームファクタの革新において既存の限界の打破を可能にしている。YプロセッサのTDPは13ワットで、これは現時点で最も消費電力の低い第3世代「Intel Core」プロセッサのTDPより24%少ない。TDPの削減に加えて、Yプロセッサは付加的な熱量基準、すなわちSDPも導入している。主流となっているタッチファーストでの利用向けに性能と設計電力のバランスを取ったSDPでは、7ワットで動作する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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