アスクは、米Goal Zero製のポータブルバッテリ「Sherpa 50 Recharger V2」を発表した。電池容量50Whのリチウムイオン電池を内蔵し、スマートフォン約10回分のフル充電に対応する。あわせて、専用ACインバーター「Sherpa Inverter AC Inverter V2」、ソーラーパネル「Nomad 13 Solar Panel V2」もリリースする。発売は1月中旬。
Sherpa 50 Recharger V2は、ACアダプタ、シガーライター、ソーラーパネルから充電ができるポータブルバッテリだ。本体サイズは高さ38mm×幅114mm×奥行き127mmで、重量は約500g。前モデル「Sherpa 50 Power Pack」に比べ、約半分の大きさを実現しているという。
USB、DC12V、ノートPC用ポートを備え、スマートフォンやタブレット、ゲーム機などへの充電が可能。ACアダプタ使用時で約3時間、ソーラーパネルでは約6~12時間で満充電になる。店頭想定価格は2万4800円前後。
ノートPCなどの機器への給電や充電が可能になる別売のSherpa Inverter AC Inverter V2(店頭想定価格:5980円前後)は、重量約160gで、AC100V出力に対応。コインで回せるネジの採用により、ポータブル電源との着脱も容易だ。
ソーラーパネルのNomad 13 Solar Panel V2(同:1万9800円前後)は、最大出力13Wの高出力ソーラーパネルを搭載。USB出力、DC12V出力に対応する。
パネルは折りたたみ式で、ケーブル類などを収納できるジッパー付きポケットも装備。最大4台までの連結使用が可能だ。サイズは高さ235mm×幅273mm×奥行き25mm(折りたたみ時)で、重量約720g。バッグなどに取り付けられるフックを搭載する。店頭想定価格は1万9800円。
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