LGは2013年に発売予定の新しい「Google TV」2機種を発表した。いずれの機種もQWERTYリモコンと自然な音声認識機能を備える。
LGは単一機種だった「G2」Google TVに続いて、「GA7900」(55インチと47インチ)と「GA6400」(42~60インチ)を提供する。
いずれのテレビもマイクが統合されたQWERTYモーションリモコンを備えており、ユーザーは「自然」な音声命令を伝えることができる。リモコンのデザインは2012年12月下旬に発表された新しい「Motion Remote」とは異なり、G2に同梱されている両面にボタンが配置されたリモコンに似たものになる可能性が高い。いずれのモデルもパッシブ方式の「CINEMA 3D」の機能に対応する。
ハイエンドのGA7900はローカルディミングを採用したリフレッシュレート240Hzのエッジ型LEDバックライトを搭載しており、2011年のモデルと同様にバックライトスキャニングにも対応している可能性が高い。これに対してGA6400はシンプルなエッジ型LEDバックライトを搭載しており、リフレッシュレートも120Hzだ。現在までに米CNETに提供された情報から判断する限り、これらが2つの製品の主要な相違点である。
現行のGoogle TVは「Honeycomb 3.2」のバージョンを採用しており、ユーザーはテレビでタブレットやスマートフォンのアプリを使用することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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