Facebookは米国時間12月19日、Pinterestに似た機能「Collections」の新バージョンのテストを開始した。小売業者を増やし、新しいボタンをいくつか追加している。
Facebookは「collect」「want」といったボタンに加え、「save」「add」「Wishlist」というボタンについてもテストしている。ユーザーが属しているテストグループによって、表示されるボタンは異なる。Facebookの広報担当者は、企業向け機能を公開した10月のテストに続く今回のテストについて、ニュースフィードに表示されたCollectionsのアイテムをユーザーがどのように扱ったり共有したりするかを把握する目的があると述べた。また、テストはいずれ終了すると述べたが、時期については明示しなかった。
新しいボタンは、前回のテストで使われていたものと同様の機能を持っている。
Facebookはまた、小売パートナーの数を7社から13社に増やした。
同社は電子メールで以下のように伝えている。
前に述べたように、企業が「Pages」に写真アルバムを作成して、自社製品の情報を共有しているのをこれまでよく目にしてきた。今回のテストでは、ユーザーはニュースフィード内でCollectionsを操作し、興味を持ったものを友達と共有できる。誰かがアイテムを自分のWishlistコレクションに追加すると、話題が作成されて友達に表示されるだけでなく、アイテムがタイムラインに置かれて後からの検索が可能になる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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