Facebookは「iOS」および「Android」版アプリの「Nearby(付近の情報)」機能をアップデートし、Facebookの友達が気に入っている地元のスポットを強調する新しいソーシャル機能を追加した。
アップデート適用前のFacebookアプリのNearbyタブは、ユーザーがチェックインできる近くの店舗やランドマークを単にリスト表示するだけだった。しかし、今回のアップデートを適用すると、それらのリストが「関連性の度合い」によってソートされる。関連性の度合いは、ユーザーのFacebook友達が「いいね!」や評価、チェックインを通して提供したフィードバックに一部基づいて決定される。
この機能は、ユーザーが自分自身のお勧め情報をFacebook友達と共有する作業も簡素化するはずだ。Facebookは企業に対し、予約なしで来店する人々を引き寄せる手段としてNearbyを売り込んでいる。もちろん、これは企業が位置情報機能を有効にしたFacebookページを既に持っていると仮定しての話だ。
Facebookは2012年、ユーザーが近くにいるFacebook友達を発見できる同様の位置情報対応機能をテストして、苦境に立たされた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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