NTTドコモは12月14日、法人向けサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」のスマートフォン向け機能を12月19日に拡充すると発表した。ビジネスmoperaあんしんマネージャーは、法人企業で契約した携帯電話を遠隔から一元管理できるサービスだ。
今回の機能拡充では、スマートフォンの紛失時に端末内やSDカードにある情報を遠隔で初期化する「遠隔初期化機能」、従業員のスマートフォンを定期的に監視する「セキュリティレポート」、spモードのメールアドレスや迷惑メール、docomo Wi-Fiを遠隔で設定する「各種spモードの設定」という3機能を新たに追加する。
対応端末は、2012年夏モデル以降のスマートフォンとタブレット。ビジネスmoperaあんしんマネージャーの利用料金は、基本料金が月額1050円で、スマートフォン制御オプション料金は無料。その他のオプション料金は、回線数に応じた段階課金となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」