ドコモ、韓国企業の第三者割当増資を引き受け--遠隔ソフト開発を強化

松田真理 (マイカ)2012年12月12日 11時05分

 NTTドコモは12月11日、韓国のRSUPPORTと資本業務提携することを発表した。RSUPPORTの第三者割当増資10億9000万円を引き受けた。ドコモはRSUPPORT株式の約24万9800を取得、出資比率は約19%になる。

 RSUPPORTは、ウェブ基盤のリモートコラボレーションソリューションの開発とシステム構築を展開する。ドコモは3月1日からRSUPPORTが開発した遠隔コントロールソフトウェアを導入した「スマートフォンあんしん遠隔サポート」を提供している。

 今回の提携で、RSUPPORTの遠隔コントロールソフトウェアがドコモ製スマートフォンやタブレットに継続して対応していく開発体制を構築するという。遠隔コントロールソフトウェアを利用した新サービスの開発、RSUPPORTの商材を海外キャリアへ拡販する予定だ。

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