うわさされているResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry 10 L」シリーズ端末(開発コード名「London」)の姿がより鮮明になってきた。ベトナムのサイトTinh Teが新たな画像を投稿し、CIO.comが報じた。
これらの画像や付随する動画が本物ならば、この携帯電話には「BlackBerry Hub」と「BlackBerry Flow」インターフェースを備えるRIMの待望のソフトウェア「BlackBerry 10」が搭載される。画像や動画から、このデバイスが開発プロトタイプ「Dev Alpha」より小さいことは明らかだが、ほぼ同等の4.2インチのタッチスクリーンを搭載しているように見える。角張っていたコーナーは丸みを帯びている。また、より薄く短くなっているようだが、機能や特長を犠牲にしていないと願いたい。
カメラとLEDフラッシュは、RIMが公式に認めた写真のように、左上隅に配置されている。本体はやや厚く見えるが、余分な厚みを持たせることで、BlackBerryの伝統的モデルによくある高級感を与える可能性がある。RIMは米国時間2013年1月30日にBlackBerry 10をリリースすると発表しており、同時に新しいハードウェアも披露されるかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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