「Blackberry 10」OSを出荷するという、Research In Motion(RIM)の夢が現実味を帯びてきた。同社は米国時間12月10日、新しいマイクロサイトに次期端末のティーザー画像を掲載した。
RIMから詳細な情報が提供されているわけではないので、期待し過ぎてはいけない。ページには「Re-designed. Re-engineered. Re-invented(再設計、再改革、再発明された製品)」という宣伝文句が書かれている。それ以外には、私たちが既に知っていること以上の情報は書かれていない。HIGHLIGHTSというエリアでは、フローインターフェースの「BlackBerry Hub」など、BlackBerry 10で予定されている機能の一部が紹介されている。
最も注目すべきなのは、新しいBlackberry 10を搭載する旗艦端末のシルエットと思われる画像である。丸みを帯びた角や穴のあいたデザインの背面、トレードマークでもある真っ黒なスタイルを見てとることができる。端末の上部と右側面には電源と音量調整用のシルバーのボタンと思しきものが写っている。これまでのBlackBerry端末と異なり、(これらのボタンでは)「LG Optimus G」のようなバックライト方式がおそらく採用されている。
同社は米国時間1月30日にBlackBerry 10を披露する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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