「オープンステータスメモ」は、通知領域にメモを表示するアプリだ。タスクやメモなどをすばやく登録でき、必要な時に通知領域をドラッグするだけで内容を表示できる。重要なタスクなどを登録しておけば、つねに何かの折につけて目に入りやすい状態になる。
このアプリでは最大3件までのメモを通知領域に表示できる。アプリを起動すると入力画面が表示されるので、そこにメモを記入し、終わったら「保存/閉じる」を押す。以上で登録は完了だ。通知領域をドラッグすると、記入したメモが表示されていることが分かる。ちなみに1つのメモは最大140文字までとなっている。
メモを修正もしくは削除したければ、通知領域をタップすることで入力画面に移動し、そこから操作する。わざわざアプリ画面からアイコンをタップして起動する必要がないので、画面を切り替える手間がかからない。メモをすべてクリアしてしまうと通知領域上の表示がなくなってしまうので、常に1件はなんらかのメモを残しておくと、使い勝手がよくなる。
アラーム機能などはなく、基本的には通知領域に表示するだけの単機能アプリだが、通知領域から修正や削除ができるので、使い勝手はすこぶるよい。入力画面には日付の入力を支援する機能もあるので、出先で急いでメモを取るのにも向いている。メモ用途以外にも、電話番号やメールアドレスを登録しておき、相手に見せたりと、工夫次第でさまざまな用途に利用できそうだ。
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