インクリメントPは12月10日、AR機能で徒歩ルートを案内するiPhone向けアプリ「MapFan eye」をApp Storeにて公開したと発表した。料金は無料。
MapFan eyeは、アプリ上からiPhoneのカメラを通して、実際の風景の上に歩行者ルートを投影し、地図を見なくても目的地までのルートを直感的に確認できるのが特長だ。
地図を読むのが苦手な人でも、iPhoneのカメラをかざせば、駅を出てどちらへ進めばよいのか、どこを曲がればよいのかなどを直感的に確認できる。ルート付近にあるコンビニやファストフードなどががアイコンで表示される。
全国のスポット、住所、駅、電話番号からキーワードで地点を検索できるほか、検索した地点は、目的地への設定や、ブックマークへの登録できる。
なお、このアプリケーションのルート探索は歩行者向けで、自動車や自転車では利用できない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス