アンドロイダーは12月6日、同社が運営するAndroid情報サイトのアクセスデータをもとに集計した「2012年アンドロイダー公認アプリ年間ランキング100」を発表した。集計期間は1月1日~12月2日。
トップはシステム管理アプリ「スマホ最適化ボックス」。さらに電話帳アプリも30位以内に5タイトルランクインしたという。
アンドロイダーでは、「電池切れに対する不安や不満、電話機や手帳代わりとしての機能や使い勝手・デザインなど、現在のスマートフォンが利用者のニーズを満たしきれていない部分がはっきりと現れている」と見る。
一方でゲームの台頭も特長で、シンプルなルールやアイディアでわかりやすいものや、デザイン的な「ゆるさ」をウリにしたものがランクイン。“すき間時間”のニーズと、デベロッパーの参入障壁の低さから、スマートフォンならではの市場が出来上がってきているとしている。
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