2012年に最も期待されているモバイルゲームの1つである「Angry Birds Star Wars」が米国時間11月8日に登場した。
同ゲームは8日、「iOS」「Android」「Mac」「Windows Phone」やPCなど幅広いプラットフォームで利用可能になった。この名称から期待されるように、同タイトルは「Angry Birds」からの要素を「スター・ウォーズ」の宇宙と織り混ぜている。
Angry Birds Star WarsはAppleのApp Storeより99セントで入手できる。同タイトルでは、プレーヤーは「Rebel Birds」(反乱軍の鳥)と「Imperial Pigs」(帝国の豚)の戦いをコントロールする。また、プレーヤーはフォース(Force)を使ったり、ライトセーバーを持って戦ったり、「Pigtroopers」(豚の兵隊)と対戦し、「Dark Lord of the Pigs」(悪の帝王豚)であるダースベーダーを倒すために戦うことができる。ルークやレイヤ姫、ハン・ソロやチューイもゲームに登場する。
Angry Birdsが、モバイルの世界で極めて人気の高いゲーム作品であることは明らかだ。一方、「スター・ウォーズ」は史上最も人気のある映画作品の1つだ。Angry Birdsの制作会社であるRovioは、モバイルゲームの分野における同社の魅力を拡大しようとしており、両者の組み合わせは同社にとって重要なものとなるだろう。
Rovioは、ゲームの関連商品販売においても成功を収めてきた。新タイトルのほかにも、同社はAngry Birds Star Wars関連のぬいぐるみや衣料品を販売するためLucasfilmと提携した。これらの製品は、すでに小売店で販売されている。
Angry Birds Star Warsは現在、同ゲームが動作する多数のプラットフォームをサポートする、すべてのマーケットプレイスで入手可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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