急成長している当日配送サービスの市場に、また新たなウェブ大手が加わるかもしれない。
The New York Timesは、Googleがサンフランシスコで当日配送をテストしていると報じた。このサービスでは、Googleユーザーやその友人がオンラインで商品を注文すると「数時間以内で」自宅に配送されるという。Googleはコメントを拒否した。
サンフランシスコでは現在、当日配送サービスが賑わいを見せている。TaskRabbit、Postmates、Instacartなどの新興企業はどこも、さまざまな商品を短納期配送している。Amazon、Walmart、eBay、米国郵政公社は、独自の当日配送サービスをテストしている。
The Wall Street Journalは2011年、Googleが配送サービスに参入し、「Amazon Prime」の短納期配送サービスに真っ向から挑戦しようとしていると報じた。
各種の報道によると、Googleは倉庫や配送サービスを自ら手がけるつもりはなく、既存の小売業者や運送業者を利用する意向だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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