アーキタイプ・コミュケーションズは10月22日、日本向けに中国の世論を解析するサービス「アーキタイプ・ユーチン(世論)モニタリング」を開始した。
今回のサービスはSina、Tencent、Sohu、NetEasaの4大Weibo(微博、中国版Twitter)や中国主要メディア、BBS、ブログ、動画共有など5万2000以上のサイトの書き込みから情報を取得して日本語でレポートする。レポートは日、週、月ごとにダイジェストと分析が一部原文の引用つきで送信される。
Weiboからは最速で6分、他のメディアからは最速35~65分で情報の更新が可能。「メディアモニタリング」「メディアモニタリング管理」「危機管理」を用意しており、契約内容と設定で最速60分のアラート送信も可能であるという。
10キーワード、月報ベースを26万2500円で提供。当初は原文によるサービスから開始し、11月以降に日本語サービスの開始を予定している。
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